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モフモフは増える。知識は後から追いつく?――想定より多めな犬猫との暮らし、はじまりの記録

我が家のモフたちを迎える前、
犬や猫との暮らしについてのイメージは、持っていたつもりでした。

でも実際に暮らし始めてみると、毎日は
「え、これどうすればいいの?」の連続。
想定していたはずのことは、ほとんど役に立ちませんでした。

気づけば頭数は増え、知識はいつも後追い。
犬猫初心者のモフィが、
想定より多めになってしまったモフモフたちと、
試行錯誤しながら暮らしてきた記録が、このブログです。

まずは、すべての始まりになった1頭目の話から。

すべてのきっかけは、
モフィにとって「はじめての犬」との出会いでした。

目次

最初に迎えた犬、クロエのこと

最初に迎えた犬は、クロエでした。
脳梗塞を患った母の元気づけになればと思って飼い始めた、ブラウンのトイプードルです。

当時住んでいたのは賃貸マンションで、超初心者の自分が、最初から2頭以上飼うなんて考えもしていませんでした。
ところが、1年もたたないうちに引っ越した一軒家の借家が、2頭まで飼える物件だったこと、
そして、クロエが1頭では寂しくないだろうかと考えたことから、話は一気に進みます。

そうして、あっという間に2頭目の白いトイプードル、アリアを迎えることになりました。
決断してから実際にお迎えするまではひと月ほどでしたが、そこに至るまでの数か月は、悩みに悩んだ時間でもありました。

今思えば、この時から「思っていた通りにはいかない暮らし」が始まっていたのかもしれません。

生き物は、思う通りにはならない

クロエとアリアの2頭飼いになってから、同じ生活をしていても、行動がまったく違うことに気づきました。
その頃から、悩んでいたはずの多頭飼いの世界に、いつの間にかハマっていきます。

慎重派で、何事もじっくり見極めてから行動するクロエ。
一方で、お調子者で、何も考えずに飛び込んでいくアリア。

この2頭のてんやわんやを観察するのが日課になり、
「犬って、こんなにも性格が違うんだ」と、行動そのものに興味を持つようになりました。

ただ、先住犬として、1年ほど一人っ子のように過ごしてきたクロエにとっては、
天真爛漫なアリアの存在が、やきもちの対象になることも多くありました。
気に入らないことがあると、吠えて要求する場面が、少しずつ増えていったのです。

同じ環境で育っても、性格も感じ方も違うことを、この頃から強く意識するようになりました。

可愛いだけじゃない日が、ちゃんと来る

クロエは、初心者飼い主モフィにとって、初めて迎えた犬で、特別な思い入れのある存在でした。
先住犬にさみしい思いをさせないよう、ありとあらゆるマニュアルを調べ、クロエを最優先にしていたのです。

それがたまたま裏目に出たのか、あるいは功を奏しすぎたのか。
慎重な性格の裏返しで、粘り強い一面もあるクロエの要求吠えは、少しずつエスカレートしていきました。

すでに魂を持っていかれてしまっている初心者飼い主は、怒ることもできず、
(というか、叱っても効き目がある気がしない)、
途方に暮れて、廊下で座り込む日々を過ごすことになったのです。

この頃から、犬のしつけ以上に、飼い主側のメンタルが試されている気がしていました。

正解はないけど、穏やかな日は来る

実の子みたいに可愛いと思っている犬たちから、
耳を塞いで逃げ出す情けなさと、敗北感。

でも外の世界には、「これが正解です」と示してくれる場所なんて、どこにもないんですよね。
後から振り返ると、モフィ自身も、困っていることを認めるところから逃げていたのかもしれません。

ちょうどその頃、ひょんなことで訓練士さんに出会うことができました。
なぜか「すごく悩んでいるからどうしても相談したい」ではなく、
「どんな感じか一度体験してみよう。2週間くらいで終わるかな」
——そんなふうに、かなり軽く考えていたのを、今でも鮮明に覚えています。

その訓練士さんと、そこから長いおつきあいになるとは、当時は思いもしませんでした。
でも犬のトレーニングを習ったからといって、劇的な変化があったわけではありません。

ただ、犬のことが少しずつわかるようになって、
振り回される頻度が下がったことで、気持ちが楽になりました。

この経験があってから、モフィ家の犬との向き合い方は、少しずつ変わっていきました。

カオスは続くよどこまでも

こんないきさつを経て、モフィ家は徐々に落ち着きを取り戻しました。

でも、このブログはダテに「カオス」を名乗っているわけではありません。
落ち着いたかに見えた矢先、ダノン(黒トイプードル)を迎え、
さらにゼフィ(サイベリアン)を迎えることになります。

どうも我が家には、
引っ越すごとに、引っ越し先のキャパに合わせて1頭ずつ増える
という法則があるようなのです。

いかにトレーニングを学んでいたとはいえ、
3頭目はまた、まったく違う関係性が生まれます。
そして猫に至っては、もう完全に未知の領域(猫のうんちってどうやって拾うの??)でした。

調べようにも、犬と猫の関係性について教えてくれる情報は、
体感ではほぼゼロ。

そういうわけで、モフィ家のカオスは、まだまだ続きます。
4頭のモフモフが足元にひしめき合いながら寛ぐ姿を眺める、
そんな幸せとともに。

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この記事を書いた人

当ブログの中の人で、登場する4頭のモフモフたちの飼い主(兼下僕)。
初めてのモフモフ、しかも多頭飼いの日常に戸惑いながら愛犬・愛猫にとってベストなライフスタイルを目指して奮闘中。
このブログには、ドタバタの日常のほかに、気づいたことや、保存しておきたいと思ったお役立ち情報を載せています。
将来の夢は肝っ玉かあさん。

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