
クロエ嬢には、小麦・米のアレルギーがあって、摂取すると、かゆみの症状が出ます。
皮膚に目立つ変化は見られないので、「…掻いてる?いつもより掻いてる?」という感じで状態が把握しづらく、このアレルゲンの特定には、3年の年月を費やしました。
この経緯はこちらで記事にしていますので、チェックしてみてください。

この記事では、血液検査前と後で、アレルゲンの特定を試みる中でのフード歴をまとめています。
血液検査前|「アレルゲンたんぱく」を突き止めろ
アレルゲンをつきとめようと決断する前は、国産の無添加フードでした。「低脂肪の動物性たんぱく」「グルテン(小麦)フリー」「保存料・着色料・香料不使用」が決め手の良いフードだったのですが、原料の動物性たんぱくが一種類ではない(鶏肉、鹿肉、まぐろ、鰹節、卵)ので、アレルゲンの特定には不向きと、いったん休止しました。
ADDICTION | グレインフリーベニソン:愛犬がアレルギーだったという創設者が人工成分や防腐剤を使用しないフードシリーズを出しているADDICTIONに変更し、低アレルゲンの「鹿」から始めました。馬生肉も休止し、鹿生肉をお取り寄せ。

ADDICTION | グレインフリーカンガルー:ひと月後、ベニソンと鹿肉では何も変化が見られないということで馬・鹿が排除対象となり、moffyが飼い主の勘でチキンもだめだと信じていたことと、手近なラムのフードに鶏脂が含まれていたりして、カンガルーに変更。
(鶏は、「ささみを食べたのちに手を舐めまくっている姿を目撃したから」忌避決定)

CUPURERA | ホリスティックグレインフリー:ひと月後、カンガルーも改善が見られないため、除外リスト(馬・鹿・ポーク・ビーフ・チキン)にカンガルーも追加されました。動物性たんぱくの種類としては、まだラムが残っていましたが、手近で入手できるラムメインのドッグフードには「鶏脂」が含まれるため断念。

moffyここで動物性たんぱくを魚に切り替えました。この時期が一番落ち着いていたように感じたので、ひと月以上続けましたが、アレルゲンは動物性たんぱくではなかったので、全くの気のせいだったということになります。
BLISMIX | グレインフリーサーモン:オーストラリア・ニュージーランド産の健康志向フードによく見かける事態ですが、クプレラが急に入手できなくなり、「入荷時期未定」が何カ月も続く事態になってしまったため、サーモンに切り替えました。クプレラは白身魚を使用しているので、サーモンに不安は残りましたが、こちらも安定していて、ひと月以上続けることができました。


血液検査|まさかの小麦・米





もうぶっちぎりで小麦です。そして米。その次ポテト。でも数値的には米だって陰性レベル。
(それを言うなら小麦だって「陽性」ではないのですがね。。)
チキンに至ってはゼロ。「飼い主の勘」すごいね!って感じです。
血液検査後|大麦は?麦芽は?燕麦は?玄米は?ライスパウダーは?さつまいもは?馬鈴薯は?



つまり、馬も、鹿も、鶏も、羊も、ターキーも、アヒルも、牛も豚も、サケもタラもアレルゲンではなかったと…?
ではこれまで変遷したフードは何でダメだったんでしょうか?グレインフリーにしてましたよ?
moffy家ではみんな、ルカさんについてトレーニングをしています。
血液検査をきっかけに口にするものすべてを見直すことができたので、トレーニングに使う「ご褒美」に、小麦ではないけど、大麦や玄米、米ぬか等が含まれていたことに気づくことができました。でも、大麦や燕麦、ライ麦、玄米、米ぬかとか、全てダメ?「大麦若葉」って何ですか?これもダメ?
麦に関しては、小麦とは別物らしいので、クロエ嬢がその他の麦にもアレルギーがあるか否かを調べる必要がありそうです。米やジャガイモに関しては、「アレルギー」と呼べるほどにも反応はしていないらしいので、除外しなくてもよいのかもしれませんが、今のmoffyの方針としては、できる限り麦系、米系、ジャガイモ系の原材料を含むフードは避けるようにしています。
アレルギーと似て非なる食物不耐性
このような経緯を経て、クロエ嬢の今のフードは
アランズナチュラルドッグフード ラムに落ち着いています。
こちらも香料や着色料を使わず、グレインフリーでクロエのニーズにぴったりなのですが、驚きなのは、お腹の調子が格段に改善したことです。
アレルギーが最大の心配事になってしまったおかげで、💩の緩さには多少目をつぶってしまっていましたが、このフードで、完璧な固さの💩が毎回出るようになり、やっぱりお腹の調子もベストじゃなかったんだな~と反省するとともに、すがすがしい気分です。


これまで使ってきたグレインフリーフードでは、💩の緩さは解消できなかったので、原因となる材料が何なのかは調べてみたいと思っています。
一方ダノンは、魚を食べると必ず💩が緩くなります(魚成分が10番目くらいのフードを知らずに給餌しても下痢で気づくくらい…)。でも、ほかのアレルギー症状はないので、クロエとは違う。調べると食物不耐性とか…?



このダノンの食物不耐性にまつわるエピソードも、記事にしていますので、下のリンクからどうぞ。


moffy的まとめ
クロエのアレルゲン特定には、ルカさんの助言が大きな後押しになりました。動物性たんぱくをひとつひとつ毎月変えて観察するなんて、一人じゃとてもやりきれなかったと思います。いつもルカさんからは犬との暮らしに欠かせないノウハウや知識を教えてもらうのですが、この時は犬のQOLのためにできることを突き詰めて考える姿勢を教わりました。
そして小麦・米がアレルゲンであることがわかって、この二つを完璧にフードから排除して、一段落したわけですが、それでもまだ薬を飲む必要があるのも事実です。これがアトピー性皮膚炎と言われるゆえんなのですが、生活から取り除いて、改善できるものがあるのなら、この経験を活かして、これからも追究の手を緩めずに取り組むぞと心に誓っています✊

