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愛犬が銀杏を丸呑みしたかも!?症状と対処法、病院に行くべきかの判断法

拾い食いの女王、アリア。
外を歩いているときは常に、何か口に入れられるものが落ちていないか物色しています。
木の実の落ちる季節は最大限警戒しているmoffyのスキを動物の勘で見逃さず、一瞬で丸呑み。
その時も、数日前に長さ2センチほどのどんぐりが💩に混ざっていたのを目撃したばかりでした。

ある朝、アリアがいつものようにクレートから飛び出してきません。
普通にトイレには行くし、ご飯も食べるのだけど、何度もお祈りのポーズをして、伏せている。
これは例の、犬が具合悪いときにするポーズ…。

触ってみると、脚や首は何ともなさそうだけれど、お腹が張っている感じ。
でも散歩に行くと、いつも通りるんるん歩く。

さあどうする。病院に行くのか、様子を見るのか?いつもながら、すぐに決断できません。
病院に行くことになった顛末と、いろいろ教わったこと、反省したことをまとめました。

目次

病院に行くのかどうかの判断

タイミング悪く、主治医の先生がお休みの日だったし、元気にモーニングルーティンはこなしたので、
朝はいったん、様子を見ることにしました。

午後に入って、朝ごはんをほとんど未消化の状態で戻し、やっぱりお祈りポーズをして伏せているので、
ここで「主治医の先生いないけど、診てもらった方がよさそうだ」と意識が切り替わりました。

お出かけだと思うと、るんるんしてしまうのはmoffy家犬チームのサガ?
「本当にお腹痛いの?」と疑念がわきますが、打ち消して車に乗り込みます。
車の中ではじっとしていられないようで、ヒーヒー言いながらのたうち回るので、
これは受診で正解だと確信を持つようになっていました。

お腹にマカダミアナッツ大の丸いものが…

moffy家の犬チームのかかりつけ病院は、車で20分くらいの距離にある、中規模サイズの動物病院です。
獣医師さんは5、6名、CT/MRIの設備もあるため、検査のために別の病院に移動する可能性が低く、
クロエを迎えた時から通っています。

診察

  • 触診
    • 主治医の先生はお休みでしたが、代わりの先生が担当。
      お腹を触診して、小腸にマカダミアナッツ大の丸いものがあると一発で発見。
      (これいつも思いますが本当にすごい。憧れる✨)
    • moffy、ヌシの勘で「銀杏では…」(銀杏に並々ならぬ執着を持つアリアなので)
  • 検査
    • 丸いものの正体を突き止めるべく、レントゲン
  • 診断
    • レントゲンにはっきり写った丸い物体は、小腸にあり。
    • 物の正体まではわからないが、色からして金属ではないとのこと。

入院

その日は入院となりました。
この時、「入院」の二文字が出てきて、以前ネットで読んで怖いものだということだけ知っていた
腸閉そくが急に現実のものになってのしかかってきました。
病院に向かう車の中では漠然と、銀杏が詰まっていたら、最悪手術かなと思っていたのですが、
ただ怖いものだという知識しかなかった腸閉そくは、切れば治るのか、アリアは今どの段階なのか、
何を怖がればいいのか、見当がつきませんでした。

翌朝の主治医からの先生の連絡を落ち着かない気持ちで待つことに。

24~48時間モニタリング後

翌朝、主治医の先生から、
物体は動いているので様子見をする予定、夕方には退院できるかも、
との連絡があり、夕方お迎えに。

再診

  • 検査
    • 造影剤を使って、2時間おきにレントゲンで物体の動きを確認
    • その後、夕方までの間に銀杏排出
  • 診断
    • 銀杏はいったん排出、腸に傷がついている可能性があるため、経過観察は必要
    • 吞み込んだ銀杏が一個ではない可能性を考慮して、もう一泊推奨
moffy

…さすがプロ、確かに1個だけとは限らない。この前どんぐり出てきたし。

再々診

翌朝、再々診でお迎えに行きました。

  • 診断
    • 2個目以降の異物は確認できず、退院。
    • 造影剤の影響でしばらくお腹が緩いかも。
  • 会計
    • 入院3日とその間の検査代で締めて70,620円(税込)なり。
    • 保険適用して28,620円。アニコムありがとう!

腸閉そくについて

事なきを得たからもう心配しなくていいけれど、腸閉そくの何を正しく怖がればいいか教えてもらったので、
記録として残しておきます。

主治医センセイ

小腸と大腸の間に、狭い回腸という部分があって、小さいモノでも、そこで詰まって腸閉そくになることが多いんですよね。
銀杏一個でも、犬が我慢できてしまうと、飼い主は気づけなくて、すぐ手術したとしても、受診までの間が空くと、詰まった部分から小腸が壊死し、命を落としてしまうケースもありました。

moffy

「腸閉そく」を考えて受診したわけじゃなかったけど、早々に受診できたのは本当にラッキーだったんだな…。

まとめ

アリアのような拾い食い・丸呑み女王は常に腸閉そくの危険性といつもとなり合わせだなと今回痛感しました。
以来散歩でも細心の注意を払って見張っています(主治医からはマウスガードを勧められました💦)。

腸閉そくの可能性がある誤飲の時の注意点(飼い主目線)

元気がない、誤飲にしたかもしれないとき

  1. 犬のサインは「お祈りポーズ」
    • 嘔吐、下痢、便秘、食欲不振も
    • お腹の張り(力入ってるとか)

アリアの場合は、お祈りと嘔吐、お腹の張りでした。
もともとおやつなども丸呑みするタイプで、大き目の粒を吞んでしまうと、
食道を通る間も「お祈り」することがあるので、わかりやすいサインではあったと思います。

  1. 誤飲した異物の特定
    • その日に食べたもの、いつも遊ぶもの、興味を示すもの
    • 骨・靴下・おもちゃ多し

アリアは木の実に執着があり、数日前にどんぐりが💩から出てきたときにも一時期お祈りを
していたことから、銀杏と推測。

  • 最初の2つが揃ったら、何を置いても受診、設備の整った環境で経過観察
    • 疑わしければ受診

アリアの場合、早めに行けたことで、腸閉そくの兆候があるかをモニターしてもらい、
危険を回避できたと感じています。

誤飲を防ぐために

  • ものを呑み込むクセのある子は要観察
    • 呑み込み癖のある子かどうかは大きな要素

moffy家はクロエも誤飲の経験がありますが、必ず嚙み砕くため、大きなものを丸呑みすることは
ほとんどありません。

  • 呑み込み癖のある子が興味を持つものを放置しない
    • 分かり切ってるのですが、ついつい

moffy家は、これまで危険物は犬の背の届かないところに置いておけば済んだものが、
ゼフィの登場で「ゼフィが叩き落す→犬チームが拾う」という連係プレーが可能になり、
moffy家室内安全ガイドラインの書き換えが必要になっています💦

  • 守れるのは飼い主だけ
    • 説明不要
moffy

毒入りの撒き餌なんかも時々話に聞きますし、散歩中も(散歩中こそ?)油断できません。
命を守るため、今日もアリアをガン見しながら、散歩に行ってきます!

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この記事を書いた人

当ブログの中の人で、登場する4頭のモフモフたちの飼い主(兼下僕)。
初めてのモフモフ、しかも多頭飼いの日常に戸惑いながら愛犬・愛猫にとってベストなライフスタイルを目指して奮闘中。
このブログには、ドタバタの日常のほかに、気づいたことや、保存しておきたいと思ったお役立ち情報を載せています。
将来の夢は肝っ玉かあさん。

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