3月は防災用品点検の日だったり、東日本大震災の月ということもあって、moffy家でも、防災用品や、防災に向けた準備を見直すことにしました。「ペットとの同行避難」に関しても特集が組まれたりして、話題になっていますね。
被害を受けた場所や程度によって「避難所」「自宅」「車中」での避難が考えられるわけですが、持ち出しが必要になるのは自宅が危険になったケースと考えられるので、1週間程度を想定した物資を用意したいと考えました。
優先順位第1位|命や安全、衛生に関係するもの
思いつくままに挙げましたが、下のような項目に沿って整理しました。優先度が高い順に。
① 命にかかわるもの
- フード・水・容器
- 薬
② 安全にかかわるもの
- 首輪・リード・ハーネス
- 靴・バンデージ
- ケージ・クレート・キャリー
- 迷子札・鑑札・マイクロチップなど、犬猫のIDにかかわるもの
- 写真・情報を紙に印刷したもの
③ 衛生にかかわるもの
- ペットシーツ、トイレ砂
- 被毛・口腔・爪ケアグッズ
フード・水・容器

フード
moffy家は4頭4様なので、それぞれ1日分を小分けにしたものを7日分用意しました。犬チームは20gずつ、ゼフィは60gずつの小分けパックです。


水
犬猫に必要な水の量は、体重1kgあたり100mlという想定で用意すると、4.4kg + 3.8kg + 4.5kg + 5.5kg = 18.2kgで1820ml。7日分14リットル持ち出すのは厳しいので、備蓄としておき、3日分6リットルは重くて、移動に支障が生じそうなので、2日分4リットルとし、残りは車に搭載することにしました。
しかも画像は備蓄用の2リットルボトルですが、持ち上げてみて500mlにすべきだなと思いました。

容器
キャンプなどで使う、シリコンのフードボウルを用意しました。軽いし、平たく折りたためるので、持ち運びに便利です。
こちらは頭数分をバッグに詰めました。いちいちボウルを広げて畳んでいられないときのために、ボトルはついでに入れることにしました(そうやって持ち物が増えるんだなぁという感覚はありました…)。
薬

処方薬
今のところ、処方薬を飲んでいるのはクロエだけなので、2か月分の処方薬のあるだけを持ち出すことになると思います。
クロエは現在は小康状態なので、最悪薬がなくても1週間ほどはしのげそうではあります。
生命にかかわる場合などは薬の用意は必須ですね。

ノミ・ダニ・フィラリアの薬
意外と見た限りどのウェブサイトにも書いていなかったのが、この薬です。
月に一度のものだし、そのタイミングで災害が起こるかどうかもわかりませんが、準備しておくに越したことはないと思いました。
リード・首輪・ハーネス

リード
持出し袋には予備のリードを、とよく言われるものの、予備を4本ももつのには若干抵抗があり、エントランスの壁にかけてあるリードをつかみ取って出ることにしていました。
今回真剣に持出しバッグの準備をしたので、リードの準備も検討する予定です(今使っているリードが若干古くなってきたこともあり)。

首輪・ハーネス
moffy家は犬猫全員日常的に首輪をしているので、予備を置いてあり、こちらを持出し用として準備します。
ハーネスはゼフィ用です。万が一の逃走防止に必要かなと思っていて、現在納得のいくものを探しています。
靴・バンデージ

靴
調べた中に、「中型犬以上は靴」とあり、がれきの中を歩くのに抱っこできないサイズの子には靴が必要とされていました。
…とすると、多頭飼いの場合は、小型犬でも靴が必要になるかも。
ということで、買ったけど履く機会がないのでメルカリで売ってしまおうと思っていた靴を引っ張り出しました。全員歩くわけにもいかないだろうし、とりあえずあるもので賄います。

バンデージ
靴がなくても、脚に巻けるバンデージがあればしのげる場合もあると思います。靴替わり以外にも、擦り傷やけが予防で使える場面はあると思うので、こちらも持出しにいれることにします。靴4頭分もないし…。
というわけで買いました、可愛いビタミンカラー。
ケージ・クレート・キャリー

ケージ・クレート・キャリー
移動用かつ避難中の居場所として機能するものをそれぞれひとつ用意するとよいのだと思います。
moffy家は全員クレートに慣れているので、クレートを使います。日頃車での移動もクレートなので、常に車に積んであります。
リッチェルの折り畳みケージにしたら、車のトランクにシンデレラフィット✨ゼフィのお出かけ頻度は犬チームに比べると格段に低いので、4つ目は折りたたんで格納してあります。
迷子札・鑑札・マイクロチップ(犬猫のID)

迷子札・鑑札
moffy家は首輪には何もつけていないですが、マイクロチップはリーダーがないと読めないし、鑑札も一般人には見ただけでは誰の犬なのかもわからないので、迷子札が必要かもしれませんね。犬猫の名前、ヌシの名前と電話番号が載ったものが。
クロエとアリアの2頭時代にネームタグは作りましたが、おしゃれ用で裏に電話番号しか載っていないので、見つけてくれても電話してくれるか心配でした💦調べると首輪をくるんでスナップで留める(電話番号が中に隠れます)タイプもあるので、ダノンとゼフィには違うタイプも検討中です。

マイクロチップ(犬猫のID)
2022年からマイクロチップの装着と登録は義務化されたので、装着済みの子も多いと思います。moffy家も全員入っており、なぜかリーダーももっています(海外に連れて行ったので、その時に携帯しました)w
マイクロチップ情報に加えて、既往歴・飲んでいる薬・ワクチン接種履歴なども記録として持っておくとよさそうです。今回の防災用品チェックで、AniPASSというアプリを発見し、使ってみています。災害時の避難所情報や、ワクチン接種歴について、他にもアプリを併用。使い勝手やおすすめは、別の機会にご紹介したいと思います。
飼い主と一緒の犬猫の写真、情報の紙版

ペットの防災手帳
スマホにはたくさんありますけど、スマホが電池切れになったり、手元にないというような事態も起こりうると思うので、紙に印刷したバージョンも用意しました。
既往歴・飲んでいる薬・ワクチン履歴なども紙にして、まとめて持出し袋に入れておくことにします。
マイクロチップが入っていても読めなければ意味がないので、マイクロチップリーダーもサイドポケットに入れました(荷物がまた増えた)。
ペットシーツ・トイレ砂

ペットシーツ・トイレ砂
衛生的に過ごすという意味では、どちらも必須項目に入ると思います。moffy家では月に400枚一度に購入するので、そのうち100枚を車に積んでいます。100枚単位で補充できるときにローリングで追加しています。
画像は固まる砂と持出し用のペットシーツとポイ太くんです(それと試供品でもらったマナーパンツ。こんなことをしているとどんどん荷物が増える💦)。いざとなったら新聞紙等で代用できると思うので、1₋2日分に絞りました。
被毛・口腔・爪ケアグッズー緊急避難用

ブラシ・ヘアゴム等
巻き毛長毛のプードルは、ブラッシング必須です。毛のもつれは皮膚の衛生上もよくないので、ブラッシングとヘアゴムを優先度高位で持ち出すことにしました。
歯磨きグッズ・爪切り
歯ブラシと歯磨きは無理でも、ウェットティッシュタイプならそれほど場所も手間も取らないので、数日間~1週間程度の避難用に入れることにしました。爪切りはもっぱらゼフィ用です。
どんどん荷物が増えていく気がしますけど…。
優先順位第2位|生活に関係するもの
ないと命や健康に危険が及ぶわけではないけど、あった方がいいと思ったものを挙げました。持出し袋には入れなくても、長引く場合や状況次第では必要になるものたちです。
口腔ケアグッズー長期避難用(歯ブラシ・歯磨き)

歯ブラシ、歯磨き
犬猫の場合は3日で歯石になるというので、持出しの中にウェットティッシュを入れています。でも、長期になるようなら歯ブラシと歯磨きを調達するようにしたいです。
コート・冷却ベストー季節によって

真夏・真冬の避難の場合は、避難場所で空調が整っているとは考えられないので(特にペット用は)、必須アイテムに昇格すると思います。
冬であれば、スキンタイトTシャツやロンパースタイプの服かアウター、夏であれば冷却ベスト(冷蔵庫いらずタイプ)が候補になるのではないでしょうか。
遊び慣れたおもちゃ

これも命や安全に直接かかわるものではないですが、普段のおもちゃで遊ぶことで、落ち着きを摂り戻す、気を紛らわす手助けになるのではと思います。候補としてはこんなにあるんですが、これ全部は持っていけないので、お気に入りを厳選します。
ちなみに、アヒルはダノン、金歯はアリア、空模様タマゴはクロエ、棒つきはゼフィのお気に入りです。
スリング

作りがしっかりしているのでmoffyが気に入っているervaのスリングです。4頭を連れて移動なんていうことになったら、1₋2頭はスリングに入れないと無理だなと思い、これも車に積んでおくことにします。
持出し袋、仕上がり図
以上で挙げた、優先順位の高いものをまとめてリュック型のキャリーに入れてみました(入れる過程で、優先度若干変わったものもありーマナーパンツは格下げ、トレーニング用ごほうびが場外からランクイン)。



まとめ
今回具体的に考えたことで、避難先をどこと想定するかによって持出し用アイテムも変わってくること、特にペット同伴、更に多頭の場合、避難場所(ペット同行避難)や持出しグッズの必要量を事前に知っておくことの重要さを実感しました。犬と猫を連れているだけで、思い通りに移動できない状態になるので、持ち物を厳選する必要があるし、自宅での備蓄や追加調達も視野に入れる必要があると思います。
また、いつもと違う環境でパニックになる可能性もあります。こんな時に、飼い主の指示に従って行動できるかも大きな違いを生みます。災害に備えたトレーニングについては下記リンクからどうぞ。



