ある日moffyは決断しました。
moffyよし、猫を迎えよう!
ブリーダーサイトでひとめぼれしたサイベリアンのブリーダーさんに見学の連絡を入れます。



見学はオンラインでしてもらっていいですか?とても怖がりなので、対面での見学は無理だと思います。



人間も顔を合わせられないとなると…うち、犬が3頭いるんですが、あきらめた方がいいでしょうか?



生まれてこの方わんちゃんをみたこともないので、慣れる確率は限りなく低いと思います。
なんかどう前向きに考えても無理な感じでした。ここでいったんは諦めます。
それでも、一目見てみたらどうだろうと自分を納得させて、オンラインでの見学を予約しました。この子じゃなくても、まずは猫ってどんな感じなのか、見学だけでも、ね。
オンライン見学



こちらが掲載されていたゼフィの画像です。
とてもハンサムな美猫くんでした。
このグレージュの縞々といい、お顔の縞模様といい、ブルーの瞳といい、全部好みだったんですよね~。
オンライン見学では、確かに、猫舎のスタッフさんに近づく様子はなく、周囲をウロウロするだけでしたが、「シャー」するでもなく、穏やかな印象の猫くんでした。


お迎えを決意するまで
見学後、お迎えを決断したら連絡をくださいと言われて退出しましたが、さて、「見学だけね」と自分に言い訳した手前、とても悩みました。犬以前に、moffyに馴染んでくれるのか、っていうハードルもあります。
ただ、妙な話ですが、一番気にしていたのは、ブリーダーさんの反応でした。「大事に育てた子猫を、犬が3頭もいる家になんか譲れない」「アナタ犬と猫ってとても無理でしょ」って思われるのが一番気になっていたというか。
実際に見学してみて、ブリーダーさんは意外と何も気にしていないことが感じ取れたので、「これはいってみるか?」という方向に少し傾いていました。
ましてやとてもとても好みの子、何かの条件が整わなければ見送ることもできた(常識的なヒトなら「4頭は無理でしょ」となるところかもしれませんがw)と思いますが、たまたま当時、迎えられない理由がありませんでした。



よし、うまくいかなかったら一生隔離して猫を飼うぞ!
決めてからお迎えの日まで
moffyのクセなのですが、名前選びはこだわります。犬チームはみんな3音でまとめているので、ゼフィも同じにしたい、というのが出発点でした。
脚の模様からBouleau(ブーロウ、フランス語で「白樺」)とかも考えていましたが、動物病院で「ブーロウちゃ~ん」って呼ばれるのはどうもキツイなwと思い断念。穏やかな性格から、Zephyr(ゼファー、フランス語で「そよ風」)となりました。ものすごく時間かけてチャッピーに候補を出してもらった成果w
moffyの実家で猫を飼っていた時期はありましたが、当時は多くが外飼いで、ほとんど家にいない状態だったので、室内猫の飼い方なんて、まったくわかりません。ルカさんも専門は犬なので、まずはやっぱりネットで調べながら、必要なグッズを揃えました。
猫用ケージ
サイベリアンだから、猫ケージもでかくないとダメだろう!ということで、こちらを購入。お高かったですが、インテリアにも馴染むし、強度もあって、とても気に入っております(moffyが)。
moffy家の犬チームは、夜はクレートで寝るので、ゼフィにも、ケージで過ごしてもらう時間を作ろうと思っていました。このため居心地のよさそうなケージを探していたというのが背景です。
猫用トイレ
猫のトイレが一番わかりませんでした。まずどういう仕組みでおしっこと💩を回収できるのか!?砂って本物の砂なのか?システムトイレってどこがシステムなんだ?自動トイレの方がいいのか?
砂はどれがいいんだ?等々…。
トイレはお迎えの当日にないと困るので、わからないながら、このデオトイレを購入し、現在まで使っています。
結果的にこれでよかったのですが、これまたいろいろひと騒動ありました。
爪とぎ
猫って、爪とぎがないとソファとかで爪研ぐんだよね!?が出発点だったので、これもお迎えの日に絶対必要なアイテムでした。
とりあえず猫壱で購入。今でも使っていますし、なんならここでくつろいでいます。
そろそろ、「いつが替え時なんだろう?」が気になっています。
キャットタワー
これもまた、さんざん悩んだのですが、木製がいいだろうというのと、世間で言われているように、肉球が見たい一心でクリアボウル付きのキャットタワーを買いました。
あまり背が低すぎても物足りないだろうし、高すぎても倒れた時に危ないだろうということでmoffyの背丈ほどのもの。
そして、クリアボウルにはごく最近まで入ってくれなかったうえに、肉球見えませんでした…w
お迎え当日
ゼフィのお里まで車で2時間半、初めての場所でしたが、ゴールデンウィークに犬用クレートを積んで出かけました。初めての対面、「嫌われたらどうしよう」という心配は杞憂に終わりました。本当に穏やかな子のようです。
ブリーダーさんと書類のやり取りをする中で、「万が一飼えなくなったら他に譲らないで、猫舎に連絡して」の一文を見て、猫舎で生まれた子たちを大切にしていることが伝わって、ここでお迎えしてよかったとほっこりしました。
2時間半のドライブを経て、moffy家に到着。実はケージの組み立てが終わっておらず、17時に帰宅してから、犬部屋とは別の部屋に2時間近くかけてケージを組み立て…ようやく設置できたのが19時。あのケージ、結構組み立てに時間がかかります!
ゼフィはクレートの中でじっと待っていましたが、ケージが完成したころにはお互いにぐったりし、ゼフィはケージで一休み。その後2時間以上爆睡していました。
この日はケージに慣れてもらうだけで精一杯、moffyに慣れてもらうのも含めて、翌日からかな。


moffy家犬チームとのお見合い


一週間程度は、ゼフィ単独で猫部屋で過ごしてもらい、moffyに慣れてもらって、犬チームとの面会には数か月かける予定だったのですが、「なんか全然余裕だな」となりました。ヒトを避ける風でもないし、moffyが仕事をしている足元でゆったり横になったりして、怖がる風でもありません。
犬チームは好奇心いっぱいなので、機会さえあれば猫部屋(兼moffy仕事部屋)に入り込み、ケージをすんすんしますが、それも全くおびえる風でもないので、moffy家に来て2週目にはケージを開放し、面会してみます。
ものすごく気を使っていたので、面会当時の画像は残っていませんが、3週間後にはもうこんな感じでした。
結果、全然苦労しなかったので、犬猫お見合いの極意のようなものはありませんが、強いて言うなら、一生隔離することも覚悟していたことは気持ちの持ち方としては正解だったのかなと思います。もともと、過ごし方が全く異なる種同士なので、無理に仲良くさせようとしないこと、なのかもしれません。
もちろん、多頭犬飼いのノウハウでお見合いプランはありましたので、次回記事にしたいと思います。
犬猫の多頭飼い
犬3頭の多頭飼いから、犬猫4頭の多頭飼いへと未知の領域に踏み出したmoffyでしたが、ゼフィがおとなしい子であったがゆえにたまたまうまくいっているだけなのか、犬3頭の多頭飼いの経験が生きているのか、まだよくわからないところではあります。
一緒に暮らし始めた当初、お互いの距離感がまだわからないが故の事故や、気を使った面はありました。
犬チームの末っ子ダノンはゼフィとも年が近く、男子同士ということもあって?なのかよく取っ組み合って遊んでいます。ゼフィも応戦するのですが、ちょっとハイパーの気があるダノンをかわすのはそう簡単ではないようで、追い詰められてダノンの眼を猫パンチしてしまったことがありました。もう眼からの流血なんて見たこともなく、moffy怖くて仕方なかったです💦
この時は、幸い急所を外れていて、何もせずに目薬だけで事なきを得たのですが、この後のゼフィが、ダノンと遊ぶ時でも、追い詰められる前に逃げ出すか、猫パンチも爪を出さずに繰り出すようになったのが、印象的でした。moffy家メンバーに慣れてきて、命の危険がないことがわかったせいかもしれませんが、爪を出すことなく、moffyをはじめ犬たちに絡んでいるのを見ると、ほほえましくなります。
このことがあって、moffyは猫の爪切りスキルを超高速で習得しました!w
まとめ
犬がいるから、猫は無理と思っているヌシさんへ。一生隔離する覚悟があれば案外何とかなるものですw
moffy家今4頭になりましたが、やはり犬と猫は暮らし方が違うので、そこまで絡みませんし。
心配になるのはもっともです。moffyだって、インスタで、犬猫多頭のアカウントを探して、決断のヒントがないか、調べまくりましたから。
でも、犬の多頭も、猫の多頭も、犬猫の多頭も、基本の線はみな同じような気がしています。犬同士、犬と猫、何かが起きる可能性は常に念頭に、冷静に、緩く、見守る。飼い主たちは神経をすり減らすのも、種で差はないですね。
ゼフィは犬チームのトレーニングの日、興味津々で絡んできますwまるで自分もチームの一員で、楽しそうなことをしている仲間に入りたいみたいに。猫のトレーニングもおもしろそうなので、これからも、ゼフィも込みでトレーニングライフを一緒に満喫したいと思っています。

